最低1食だけ自炊する生活術|3食自炊は無理でも続く“ゆる効率”ルール

忙しい社会人にとって「3食すべて自炊しよう!」という目標は、最初こそやる気が出ても、長期的にはほぼ確実に挫折します。
仕事、疲れ、予定の変動…これらを考えると、毎日3食作り続けるのはハードルが高すぎるのが現実です。

そこで私が辿り着いたのが、「最低1食だけ自炊する」というゆる効率スタイル。
この方法に変えてから、自炊がストレスではなく“生活を整える時間”になりました。
今回は、忙しくても負担なく続けられる1食自炊のコツをまとめます。

目次

3食自炊は続かなくて当たり前

SNSを見ると「全部自炊しています!」という投稿が並びますが、あれは本当に一部の人だけです。
多くの社会人は、

  • 夜は疲れて料理する気力がない
  • 朝早くて時間がない
  • お昼は外食やコンビニで済ませてしまう
    という状況。

そんな中で「全部自炊を頑張ろう」とすると、精神的負担が大きく、続かないのも当然です。

だからこそ、まずは“1食だけ頑張る”で十分。
完璧を目指すより、現実的で持続できる方法を選ぶほうが結果的に健康や節約につながります。

【1食自炊に最適なのは「朝ごはん」

結論からいうと、私のおすすめは 朝に自炊すること です。

理由はシンプルで、

  • 朝は疲れが溜まっていない
  • 判断力があるので迷わない
  • 時間をコントロールしやすい
    からです。

● 気分が乗る日は“少し凝った朝ごはん”

オムレツを作る、焼き魚を焼く、味噌汁を作るなど、
朝は意外と体力と気力があるので、ちょっとした料理なら楽しめます。

● 気分が乗らない日は“レンジで完結メニュー”

卵かけご飯、冷凍ご飯+即席味噌汁、レンジでできるスクランブルエッグなど、
「乗らない日の引き出しメニュー」 を持っておくと朝自炊が途切れません。

平日は“自炊×外食×半額弁当”で無理しない

続けるためには 夜は頑張らない のが鉄則です。

● 調子がいい日のみ、お弁当を作る

月曜日や体力が残っている日に限ってお昼にお弁当を作るようにしています。
「毎日作る」ではなく「作れる日に作る」で十分。

● 疲れた夜は半額弁当に頼る

仕事帰りに半額弁当を買えば、1食300円前後で済ませられます。
安いのに満足度が高く、外食するより圧倒的にコスパが良い。

● 冷凍パスタも強い味方

冷凍パスタは栄養バランスを選べば悪くない上に、
1袋150〜200円で買えるので非常に優秀です。

「昼や夜は自炊しない前提」でOK。
これが継続のコツです。

休日は“健康のためにゆる自炊”

土日など外に出ない日は、基本的に自炊をしています。

理由は、

  • 平日より時間に余裕がある
  • 外食が続くと栄養が偏る
  • ゆっくり作ることで気分も整う
    からです。

逆に、疲れている日は外食でも問題なし。
「できるときにやる」 の精神で十分です。

飲み物は“1Lのマイボトル”で自動節約

私が絶対におすすめしたいのが 1リットルのマイボトル

  • 保冷・保温がしっかりしている
  • 夏も冬もごくごく飲める
  • 麦茶パックを入れてお湯を注ぐだけで完成
  • コンビニで買うより圧倒的に節約

毎日ペットボトルを買っていた時期より、
気づけば月数千円レベルで支出が下がりました。

まとめ|自炊は「量」より「仕組み」が大事

自炊を続ける上で大切なのは、
料理のスキルより生活の仕組み。

  • 3食自炊を目指さない
  • 朝の1食だけを確実に作る
  • 夜は無理しない(半額弁当/冷凍食品)
  • 調子がいい日はお弁当を作る
  • マイボトルで飲み物コストを下げる

この“ゆる効率”なスタイルなら、忙しい社会人でも無理なく続けられます。

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この記事を書いた人

こんにちは、Soraです。
仕事や家事に追われる毎日でも、少しの工夫で生活をラクに快適にできると考えています。
このブログでは、私が実際に試して便利だった時短アイテムや生活効率化の工夫を紹介しています。

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