簿記3級に1度落ちた私が、やっと合格できた理由【リアル体験談】

簿記3級に1度落ちた私が、やっと合格できた理由【リアル体験談】

「簿記3級に落ちるなんて思ってなかった。」

正直、そう思っていました。
でも実際には、最初の試験で不合格。悔しさと恥ずかしさでいっぱいでした。

今回は、そんな私が2回目の試験でやっと合格できた理由をリアルな体験を交えてお伝えします。
今、同じように「もう一回受けようか迷っている…」という方の背中を少しでも押せたら嬉しいです。

目次

1回目に落ちたときの勉強法と反省点

1回目の受験は、「とにかく問題を解けば覚えるだろう」と、ひたすら問題を解くスタイルで挑みました。
でも今思えば、理解が曖昧なまま進めていたんですよね。

特に苦手だったのは「決算整理」と「精算表」。
仕組みをちゃんと理解しないまま、「こう書けばいいらしい」と丸暗記で対応していたのが致命的でした。

試験当日は、「…あれ?こんなパターン見たことない…」という問題に焦ってしまい、時間配分もグダグダ。
結果、不合格。

もう一度受けようと思った理由

はじめ実は落ちてしまった後、すぐに受けようかとても迷いました。しかし、決算整理と精算表と固定資産の苦手を克服しすぐに1週間後試験を受けることにしました。

それがとてもよかったみたいです。

「次はちゃんと理解して、納得しながら勉強しなくては」
そう思ったのが、再チャレンジを決めた理由です。

2回目の勉強で変えたこと

1回目との最大の違いは、「理解重視」に切り替えたことです。

  • 講義動画をじっくり読み返し、**「なぜこう仕訳するのか」**を意識
  • 講義動画やWeb問題集で、苦手分野の“考え方”を学ぶ
  • 毎日20〜30分でもいいから、コツコツ勉強習慣をつけた
  • 模擬試験プログラムを本番形式で苦手分野のところを何度も解いた

「数をこなす」ではなく「仕組みを理解する」ことを意識したら、問題を見たときの安心感がまるで違いました

再受験当日の心構えと試験の感触

2回目の試験当日。
不思議と、前ほどの緊張はなく、「あとはやるだけだ」という気持ちで臨めました。

実際の問題も、**「あ、この形式見たことある」**と思えるものが多く、焦らず落ち着いて解けました。

そして、結果を見て…合格の2文字に思わずガッツポーズ!
本当に嬉しかったです。

やっと合格できた理由

1回目の失敗があったからこそ、理解の大切さに気づけたと思います。
そして、自分に合った勉強スタイルを見つけることができました。

「苦手なところがあっても1つ1つ潰していけばいい。」
そのスタンスに変えたことが、合格につながった一番の理由だと思います。

まとめ|失敗からの合格体験は、きっと誰かの励みになる

簿記3級は、努力すればちゃんと報われる資格です。
でも、1回で合格できるとは限らないし、1回落ちたからといって諦める必要はありません。

私のように、遠回りしても、理解を深めてからもう一度挑戦すれば、ちゃんと合格できます。
だから、今落ち込んでいるあなたに伝えたい。

「大丈夫。あなたもきっと合格できます!」

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この記事を書いた人

アラサー会社員/元Webライター/レベル1のニートから始まり、自由を求めてフリーランスに挑戦→現実に叩かれてフリーター→社会に帰還して会社員へ…という逆方向の成長をした進化型リバースジョブマスター

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