簿記3級はCBT(ネット試験)と統一試験どっちがいい?違いを比較【2025年版】

簿記3級はCBT(ネット試験)と統一試験どっちがいい?違いを比較【2025年版】

簿記3級を受けようと思ったときに、まず迷うのが「CBT(ネット試験)と統一試験(紙試験)、どっちを選ぶべき?」という問題。

結論から言うと、どちらで受けても合格すれば同じ資格がもらえます。ただし、試験形式や受験スタイルに大きな違いがあり、選び方によって勉強のしやすさやモチベーションも変わってきます。

この記事では、実際にCBTで受験した私の体験談も交えながら、両者の違いとそれぞれのメリット・デメリットをわかりやすく比較していきます。


目次

CBT(ネット試験)とは?

CBTは「Computer Based Testing」の略で、パソコンを使って受験する方式です。商工会議所の公式サイトから予約すれば、ほぼ毎日どこかの会場で受けることができます。

主な特徴

  • 受験日を自由に選べる(随時実施)
  • 試験時間:60分
  • その場で合否がわかる
  • 全国のテストセンターで受験

統一試験(紙試験)とは?

統一試験は、年3回(6月・11月・2月)に全国一斉で実施される、従来型の紙ベースの試験です。

主な特徴

  • 年3回のみ実施
  • 紙の問題・解答用紙で受験
  • 合格発表は約1か月後
  • 近所の商工会議所などが会場になることが多い

CBTと統一試験の違いを比較

項目CBT(ネット試験)統一試験(紙試験)
実施頻度随時、いつでもOK年3回のみ
合格発表即日約1か月後
試験形式パソコン
受験場所全国のテストセンター会場指定(地域による)
雰囲気静かだが緊張感は少なめ一斉受験の緊張感あり
対象者忙しい社会人に人気学生・手書きが得意な人向け

【体験談】私はCBTで簿記3級に合格しました!

私自身、最初はどちらで受けるべきかすごく悩みました。でも最終的にCBTを選んだ理由は、

「すぐ受けられて、すぐ結果がわかる」から!

当時は仕事も忙しく、統一試験まで数か月待つのがどうしても耐えられなかったんです。

CBT受験の流れ(当日のリアル)

  1. 公式サイトから日時と会場を予約(直前でも空きがあればOK)
  2. 当日、身分証を持って会場へ
  3. ロッカーに荷物を預け、ブースに入る
  4. 白紙のメモ用紙とペンをもらい、PC上で試験開始!

PCの操作に少し不安がありましたが、画面の切り替えもスムーズで、メモ用紙も使えたので特に困ることはありませんでした。むしろ問題文をじっくり読めて、落ち着いて解答できた感覚があります。

そして試験終了後、画面に「合格」の文字が出た瞬間──ガッツポーズしました(笑)

「すぐに結果が出る」って、想像以上に気持ちが楽になります!


CBTがおすすめな人・統一試験がおすすめな人

✅ CBTがおすすめな人

  • 忙しくて試験日を選びたい社会人
  • 思い立ったらすぐ受験したい人
  • 結果をすぐ知りたい人
  • 会場に通える範囲にCBTセンターがある人

✅ 統一試験がおすすめな人

  • 紙での試験に慣れている人
  • 過去問を徹底的に活用したい人
  • 一斉試験の雰囲気で集中したい人
  • メモ書きや下書きが多い人

まとめ:自分に合った方式を選ぼう!

CBTと統一試験、それぞれに良さがあります。私はCBTでストレスなく受験・合格できましたが、人によっては紙の方がやりやすいと感じるかもしれません。

ポイントは、**「どちらが自分の生活や学習スタイルに合っているか」**を基準に選ぶこと。

もし迷っている方がいたら、この記事が選択のヒントになれば嬉しいです!

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この記事を書いた人

アラサー会社員/元Webライター/レベル1のニートから始まり、自由を求めてフリーランスに挑戦→現実に叩かれてフリーター→社会に帰還して会社員へ…という逆方向の成長をした進化型リバースジョブマスター

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