「簿記3級を取りたいけど、独学と通信講座のどっちがいいの?」
こう悩んでいる方はとても多いです。私自身、最初は独学で始めてみたものの、途中で挫折し、最終的には通信講座(大原のパススル)に切り替えて合格しました。
この記事では、独学と通信講座のメリット・デメリットを比較しつつ、私の体験談も交えてどちらが自分に合っているかを見極められるようにまとめました。
独学で簿記3級を目指す|メリットとデメリット
【メリット】
- コストが安い:市販のテキストと問題集だけで始められる。
- 自分のペースで学べる:スキマ時間や休日に自由に勉強可能。
- 時間の制約が少ない:通勤中やちょっとした空き時間にも取り組める。
【デメリット】
- つまずいたときに聞ける人がいない:分からないところで止まってしまう。
- モチベーション維持が難しい:一人だとサボりがち。
- 情報がバラバラで非効率:テキストやYouTubeなどを行き来して時間がかかる。
通信講座で簿記3級を目指す|メリットとデメリット
【メリット】
- 講義動画で理解しやすい:独学では理解できなかった部分も「なるほど!」と腑に落ちる。
- 質問サポートがある:疑問がすぐに解決できるので安心。
- カリキュラムに沿って進められる:勉強のペースが安定しやすく、合格までの道筋が明確。
【デメリット】
- 費用がかかる:1〜3万円程度が相場。
- カリキュラムに沿う必要がある:自由度はやや低くなる。
- 自分に合う講座選びが大事:内容や進め方は講座によって異なる。
私の体験談|独学に挫折して大原の通信講座に切り替えた理由
私は最初、独学で簿記3級の勉強を始めました。
市販のテキストを購入し、仕訳の基礎あたりまではなんとか理解できたのですが、試算表や精算表のあたりから混乱しはじめ、完全に手が止まってしまいました。
自分ではどうしても理解できず、誰にも質問できない状態が続き、1か月ほどで完全に挫折。
このままでは合格どころか何も進まないと思い、思い切って大原の「パススル簿記3級」通信講座に申し込みました。
動画講義がとてもわかりやすく、テキストも講義と連動していて効率的に学べました。
「今日はこの範囲」と決まっているのが自分にはとても合っていて、迷わず勉強に集中できました。
その結果、通信講座に切り替えてから約2か月で無事CBT試験に合格。
あのとき、独学にこだわらずに切り替えて本当に良かったと感じています。
どっちがおすすめ?選び方のポイント
独学がおすすめな人
- 自分でスケジュールを管理できる
- できるだけ費用を抑えたい
- すでに簿記に関する予備知識がある
通信講座がおすすめな人
- 初学者で基礎からしっかり学びたい
- 勉強のペース管理に自信がない
- 確実に合格を目指したい
まとめ|自分に合った学び方で合格を目指そう
独学と通信講座、どちらにもメリット・デメリットがあります。
大切なのは「どちらが自分に合っているか」を見極めることです。
私のように「独学でつまずいた」経験がある方は、早めに通信講座に切り替えることで合格への近道になるかもしれません。
どの方法を選んでも、コツコツと継続することが何より大切。
あなたに合った勉強法で、ぜひ簿記3級合格を勝ち取ってください!
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